2019/1/24

YAMANASHI-WAY2018(高校生継続育成プログラム)

2018年8月より、 高大接続研究会のプログラムの一環で、YAMANASHI-WAY(高校生継続育成プログラム)を行ってきました。対象は高大研の研究校を中心とした県内の高校1年生(希望者)、今年度は全4回開催予定です。
 
第1回 「水素社会と燃料電池 研究の最前線」クリーンエネルギー研究センター 内田裕之教授〈8月4日〉
第2回 「生き方を考える 高校から大学、そして社会へ」キャリアセンター 原瑞穂教授〈9月22日〉
第3回 「脳の話」医学部喜多村和郎教授〈11月18日〉
第4回 「ノーベル賞が支える最新研究」総合分析実験センター 伊藤禎洋助教〈1月26日〉
 
これまでの受講者数は累計230名。各回平均56名の高校生が参加し、会場は彼らの知的好奇心でいっぱいになります。高校での学習よりぐっと専門的な「大学の知」に触れながら、仲間とともに自分の未来に思いを馳せる、特別なひとときです。一方的な講義形式ではなく、グループワークを通して他校の生徒と交流しながら学び、他者の視点や価値観の違いを知り認め合うことができるのも、このプログラムの特徴です。
 
オリエンテーションクリーンエネルギー研究センターの見学さすが!の靴揃え