アドミッションセンターの概要
センターの設立と位置づけ
山梨大学アドミッションセンターは平成28年7月に設置され、学士課程のアドミッション・ポリシーに適合した入学者確保を目的として活動しています。第4期中期計画では「山梨大学に入学したい学生を増大させる」ことを掲げ、高大接続事業の実施と多角的な入学者選抜方法の企画・提供を担っています。
組織構成と3部門の役割
選抜・評価方法開発部門
- 新課程入試への対応と制度設計
- 入試トレーニングプログラムの実施
- 面接ガイダンス動画の提供や障害学生支援に関する講演会の企画
高大接続・入試広報部門
- 山梨高大接続に関する研究会(高大研)の運営
- 高大接続プログラム(UY-Navi)の実施
- 入学前教育の支援
- 業者主催説明会への参加
- 高校訪問の調整とマッチング
- オープンキャンパスでの進学相談対応
- 大学見学の受け入れ
情報分析・支援部門
- 志願状況の分析と報告
- 入学者選抜方法研究報告書の作成
- プレイスメントテストの実施
- 新入生アンケートによる志願動向の把握
主要な活動内容
高大接続事業
- 山梨県内高校との連携を重視し、年2回の高大研イベントを通じて情報交換と教育改革の取り組みを共有しています。UY-Naviでは学生による大学・学部紹介を中心とした高校生向けと合格者向けの2つのプログラムを実施しています。
入試広報活動
- 県外を中心とした業者主催説明会への参加、県内高校への訪問調整、オープンキャンパスでの相談対応など、多面的な広報活動を展開しています。
分析・評価機能
- 入試結果の分析、志願動向の把握、プレイスメントテストの実施を通じて、入学者選抜の改善に向けたデータ収集と分析を行っています。
各部門が連携しながら「入学したい学生の増大」という目標に向けて体系的に取り組んでいます。
構成員:
センター長(兼):幸田尚
副センター長(兼):大槻隆司
選抜・評価方法開発部門長(兼):武井貴弘
高大接続・入試広報部門長(兼):尾見康博
情報分析・支援部門長(兼):西郷達彦
専任教員:吉田翔太郎