2019/10/8
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入試英語民間試験利用63% 都留文科大は? |
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山梨日日新聞によると 9月末時点での文科省の集計では 4年制大学760校の意向を集計。 国立大学82校中77校 公立大学91校中71校、 私立大学587校中353校 が民間試験を利用する。全体のの63.6%となる。 山梨県内の大学では ・山梨大学 ・山梨県立大学 ・健康科学大学 ・山梨英和大学 ・山梨学院大学 が利用を予定している。 と書いてありました。 そこで、都留文科大学は????と思い、告知内容を調べてみました。 なお、都留文科大学の告知内容から 「外国語の「英語」に関しては、「大学入学共通テスト」のみを対象とし、民間資格・検定 試験の結果を利用することはできません。」と明記されています。 一方、学科によっては、 学校推薦型選抜:「日本漢字能力検定、語 彙・読解力検定、実用英語技能検定試験の資格(いずれも準 2 級以上)、TOEFL iBT、 TOEIC、TOEIC Bridge、GTEC のスコアを推薦書中の「活動・資格等の記録」における評 価の対象に含めます。 」 前期一般選抜:「出願要件ではないが、CEFR の A2 以上あるいはそれに相当する英語の能力を有する者が望ま しい。」 前期一般選抜:「*外部試験活用の方法として、CEFR の B2 以上あるいはそれに相当する英語の能力を有している場合 は、大学入学共通テストの英語の得点を満点とみなす。 」 学校推薦型選抜Ⅰ:「出願資格は、評定平均値 3.8 以上とし、CEFR の A2(英検準2級レベル)以上の英語能力 を有する者とする。 」 なども明記されてお、民間試験を全く活用しないというわけでもなさそう。 |
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