言葉のちから　その126

言葉のちから　　　【いま･･】

僕の彼女は

「あなたと結婚するのが夢だ」

とずっと言っていました。　で、結婚したら彼女は「うん。ミスったね。人生最大のミスかも」

とおっしゃっています（笑）

世界一の大富豪・マイクロソフトのビル・ゲイツ会長はテレビ局のインタビューに応え、こう言っています。　　　　「いいことない」

世界一の金持ちといっても、目立つし、何もいいことはないと。

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アインシュタインが来日されたとき学生がこんな質問を彼に投げかけたそうです。

「人間はなんのために生まれてきたのですか？」それに対してアインシュタインはこう答えました。

「しあわせになるためです」

僕らはしあわせになるために生まれてきたらしい。

僕らはしあわせになるために生まれてきたらしい。なにかを得るためではなくて・・・・

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心理学博士の小林正観さんはこう言っています。

「しあわせというのはパラダイスじゃないんです。　ユートピアでしか手に入らないんです」と。

パラダイスというのは人が外から見たときにパラダイス状態であることが誰にでもわかって欲しいものが全部手に入る状態だそうです。

パラダイスは天国のように見えます。でも絶対に天国にはならないんだそうです。

なぜならパラダイスにあるものは永遠に「まだ足りない」という思いだから・・・

「こうなったらしあわせだ」　でも、そうなったとき、そこにあるのは　「まだ足りない」なんだ。

ではユートピアとはなんなのか。それは・・・「いま、自分がしあわせだと思うこと」ｂｙ小林正観

「いま、『私』がしあわせだと思った瞬間に、　しあわせが100％手に入るんです」ｂｙ小林正観

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いま、なんです。　　　そして、この、いまに神様のプレゼントがすべてあるのだそうです。

いま目が見えること、いま耳が聞こえること、いま食べられること、いま話せること、いま歩けること

確かにそれは、考えてみれば奇跡のようなプレゼントです。

いまの全部が神様からのプレゼント。だから「現在」を英語で「プレゼント」というのだそうです。

手に入ってないものを求めて「あれ欲しい」「これ欲しい」と僕はなりがちだけど、

神様のプレゼントのその全部は　　いま、すでにある。

いま、すでにある。

いま、すでにある。

「人間はなんのために生まれてきたのですか？」

いまに、「ありがとう」　　そう言うために　　生まれてきたのかもしれないですね。

いまに、「ありがとう」