2019/7/25

工学部を散歩すると・・

 山梨大学甲府キャンパスは、武田通りという甲府駅から武田神社(武田信玄由来の神社)に真っすぐ伸びる通りを中心に東と西に分かれてキャンパスが位置しています。(医学部は玉穂キャンパスと車で20分ほどのところにあります)
 
 甲府東キャンパスは、工学部が中心。甲府西キャンパスは教育学部と生命環境学部、そして本部棟などがあります。
 そんな甲府東キャンパス内を歩いてみると、下の写真のような風景に出会いました。
 夏といえばセミ。今年は長雨でしたが、やっと夏らしい日差しとともに蝉の声がうるさいくらい。
 そして、工学部事務室のある建物に入ると、階段下に自動車が展示されています。学生がコンテストにチャレンジしたものでしょうか。
 
 そして、その事務室のある建物の玄関には、大学院の合格発表の掲示がなされていました。学部から大学院へ、学びが連続していくことも大学の奥深さです。
 さらに、階段を降るとコンクリート製のプランターにはじけるように植物が生育しています。よく見ると、更にその下の道路にまで根が伸びています。
 大学は、学生や教員など人の集まりです。が、ゆっくりと散策するといろんな風景を見ることができます。そして、大学全体が活きて活動しているかのように感じます。
 毎年、学生が入れ替わり、生き物も成長し入れ替わっている。『変化』が大学を豊かなものにしています。