2019/7/8

フンボルト入試が変わる・・・

お茶の水女子大学のフンボルト入試に変化が・・・・
 
これまでのフンボルト入試
 お茶の水女子大学では、平成28年度(平成29年度入試)から現行のAO入試を大きく変えた新しい入試を始めました。新型AO入試は、一次選考を兼ねるプレゼミナールと二次試験を各々2日かけて行うという二段構えの、手間暇をかけたユニークな入試です。(大学HPより)
 
 その紹介ビデオがよくできています。
  特色としては、大学の教育研究を教員・生徒に公開をしていたプレゼミナールです。
 
 
新入試(新フンボルト入試)では、次のようになりました。
 
 ○ 総合型選抜(新フンボルト入試)
1.募集人員の変更
文教育学部人文科学科、言語文化学科、人間社会科学科、生活科学部人間生活学科、 心理学科(以下、文系学科と呼びます。)では、当該学科全体で12名を募集します。 理学部数学科、物理学科、化学科、生物学科、情報科学科、生活科学部食物栄養学科、 人間・環境科学科(以下、理系学科と呼びます。)では、別表1のとおり各学科別に募集 人員を定めます。
 
2.選抜方法の変更
 理系学科については、プレゼミナールの受講を課さず、書類審査にて第1次選考を行 うこととします。第1次選考合格者に対して、第2次選考(現行の実験室入試と類似し た内容)を11月下旬ごろに行うこととします。ただし、実験室入試の内容について、 生物学科では「自主研究のポスター発表と質疑応答」もしくは「論述試験と口述試験」 のいずれかを出願時に選択します。人間・環境科学科では自主研究のポスター発表・質 疑応答に代えて面接(口述試験を含む)を課すこととします。
 なお、文系学科については、これまでの新フンボルト入試と同様、第1次選考として プレゼミナールを課し、出願書類とあわせて総合的に選考し、第1次選考合格者に対し て、第2次選考(図書館入試)を10月下旬ごろに行います。