2019/11/4

大学祭に思ったこと

山梨大学の大学祭。
 アドミッションセンターも初めて出店をしました。
 鈴木先生の「こつぶ図鑑」をテーマに、缶バッジとスタンプラリー。すべて鈴木先生の手作り。
 山梨大学の教育研究を取材し、学生にもアイディアや図案をたくさん出してもらって、大学の魅力を「こつぶ」として紹介したもの。
 その活動や山梨大学の面白さをもっと知ってほしいという熱意から、出店を決めました。
 スタンプラリーが実行委員企画とダブってしまい、なかなか出足が鈍ったのは想定外。
でも店に来てくれた人たちが興味深く質問をしてくれるので鈴木先生も山梨大学の魅力を熱弁する姿も・・・。そのため、別のお客さんへの接客に気が回らなくなることも。それほど、熱く語っていたのが印象的でした。
儲けを度外視したサービスもあり、ヒヤヒヤすることも。
 
 
 そして、学園祭といえば、模擬店。たこ焼き、やきそば、そしてサイコロステーキや綿あめ・・・・。
数多くの模擬店が出店されました。素材や調理にこだわって、「これはおオトク!」と驚かされるメニューもある一方、なかには、「え? これでこの値段・・」と高く感じるものもありました。
 せっかく学園祭を楽しみにしている人たちへの大学の催しものですので、安く楽しめるものにしてはどうかと思います。よく市場に出回っているようなもの(向こうはプロですし)の、商品の質と価格設定と、つい比べてしまいます。 大学によっては、価格と品質が適正かチェックするとこともあります。
 学生からすると、おそらく、調理器具のレンタル、仕入れなどで経費がかかっていることでしょう。サークルの活動費としての儲けも必要な状況もあるのかも・・・。
 だからこそもっと、アイデアと発想でイベントを今以上に盛り上げましょう。
楽しい一日でした。