2019/8/29

大学入試改革に不安 7割

8月23日付の読売新聞によると
 
  河合塾の5月の調査(中2~高3) 親子600人対象
 入試改革が2021年から変わることを 知っている 8割を超えた
 知っているが具体的にわからないという答えが   49%
 不安とか耐えた生徒が70%という結果だった。
 
また8月1日の朝日新聞によると
 全国学力調査委で中3生を対象に、初めて実施された英語の結果が公表された。「書く・話す」に課題がみられたという。大学入試でも4技能を図るための改革がなされているが、全体的に発信型の問題に正答率が低い傾向があったようだ。
 
 また、この調査で「話す」調査では約1万の中学校が対象であったが、パソコン環境の不備などで499校 約5万3千人が参加できなかった。このうち、当日のトラブルが12校、調査は実施したが録音データが欠損するなどの理由で採点できなかった学校が1658校。
 
 英語の4技能を入試で活用するにはまだまだ課題が多いようです。