2019/8/7

調査書の活用=他大学は??=

主体性等の評価・提出書類の活用について
 
 各大学の告知文を読んでいても、なかなか明確なものはありません。
 受験生の皆さんは、地に足をつけた準備が必要です。大学のことをよく知り、学力をバランスよく身につけることを心がけましょう。
 
 
名古屋大学の場合
 下記の通り、主体性の評価については、2021年度入試ではなく新学習指導要領に移行する2025年度から実施する方向で検討するとのこと

「一般選抜における「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」の評価(調査書等の 活用)につきましては、新学習指導要領に移行する 2025 年度入学者選抜に向けて検討を 継続いたします。」

 
 
横浜国立大学の場合
 「学力の3要素を多面的・総合的に評価することについて 出願時に、調査書と自己推薦書の提出を必要とします。調査書は簡潔に記載されていればよく、記述量の多 寡は問いません。自己推薦書は志望学部・学科等のアドミッションポリシーを踏まえた大学入学後の目標と、 その目標を達成するために努力したいことなど、学びに対する姿勢と学習意欲を確認します(400 字以内で 記入)。教育学部では、面接試験において自己推薦書等を用いることがあります。」
 
岐阜大学の場合

明確な方向性は示されていません。

「 調査書や志願者本人が記載する資料等の活用 調査書や志願者本人が記載する資料、面接等の活用を検討し、実施可能なものから導入します。」