2019/8/3

言葉のちから その79

言葉のちから【松下幸之助の「素直」とは?】 

 

1.素直な心とは、誰に対しても、何事に対しても謙虚に耳を傾ける心のことである。


1.素直な心とは、すべてに対して学ぶ心である。何らかの教えを得ようとする謙虚さ   を持った心である。


1.素直な心とは、価値あるものを正しく認めることのできる心である。


1.素直な心になったならば、いらざる対立や争いが起こりにくくなる。

 
1.素直な心がなければ創意工夫の心がなくなり、進歩向上も望めなくなる。


1.素直な心がなければ、率直にものを言うことがなくなり、互いに意思疎通が不十分
  になる。


1.素直な心がなければ、ムダや非能率が多くなる。

 
1.素直な心を養うためには、まず、素直な心になりたいという願いを持ち続けることが
  大切である。

 
1.素直な心を養うためには、毎日自分の行ないを反省することが大切である。

 
1.素直な心を養うためには、先人の尊い教えに学ぶことが必要である。