2019/6/18
|
|
武田神社の『茅の輪』 |
|
山梨大学のある甲府は、武田信虎が、永正16(1519)年、躑躅が崎の地に館を移し、城下町の建設に着手したことに始まり、「甲斐の府中」を略して「甲府」と呼ばれるようになりました。そして2019年に、甲府は500歳の誕生日を迎えます。 山梨大学から武田通りを約1km歩くと武田信玄を祭神とする武田神社があり、多くの参拝客が訪れる由緒ある場所です。 神社の中に入ると、境内に下の写真の「茅の輪」が設置してありました。 この茅の輪を8の字にくぐることで罪穢(つみけがれ)を祓い清め夏の暑さに負けないようにします。甲府は盆地であるために夏の暑さは厳しいものがあります。 甲府駅から北に武田通りを1kmほど歩くと、山梨大学へ。山梨大学を抜けてさらに1kmを歩くと武田神社。大学の周囲には武田家にまつわる史跡が多くあります。駅にも史跡にも近く、県庁などの行政機関にも近い大学であることは山梨大学の魅力の一つです。 |
|