2019/6/15

山梨の不思議? =山梨ルール=

 山梨の魅力や山梨大学のことを沢山の人に知って欲しくて始めたブログ。
 一日のアクセス数が2月に50人、4月に70人、そして6月には毎日100人以上の人がアドミッションセンターHPを訪れるという快挙。毎日100人、これって日本一?! かな(全国アドミッションセンターHPで)
 
 最近のアクセスは「ミス・ユニバーシティ 山梨代表は医学部生 」(6月13日)がダントツトプ。  みんなの関心はこの話題か〜 
 
 きょうは、山梨の不思議は「山梨ルール」
 最近の高齢者ドライバーによる事故が頻発しています。山梨県の高齢化率も高いので免許の自主返納も課題ですが、免許がないと高齢者に生活しにくい地域が多いのも事実。
 山梨に住むようになって 衝撃だったのは運転マナーの問題。すぐに「山梨ルール」というのを教えてもらいました 「交差点で対向車の直進のすきをついて右折してくる」・「横断歩道で人が待っていても、停止をしない」など 
平成22年の議会報告(出典:山梨県警察HP)によると
>>人身交通事故総件数に占める右折車対直進車事故件数の割合は本県は全国第18位、免許人口10万人当たりの右折車対直進車事故件数の割合は全国第10位であり、これらの事故が本県において極端に多いわけではないものと見られる。>>>
という報告もあります。
 このような地域ルールは表にもあるように山梨だけではない(右表)ようです。
 
○自動車に関するもう一つ話題
  車いす利用者の女性が、身体障害者用の駐車場に自動車を停めたところ他の車に不適切な駐車をされたため「乗り込むことができなくなった」という実体験をツイッターに投稿したところ、1万8000回以上リツイートされるなど反響を呼んでいると今朝のニュース。
 
 筆者の 感覚では、山梨ではどんなに駐車場が満杯でも障害者用スペースは空いていると感じています。障害者に優しい地域だと思います。
ちなみに、障害者スペースの斜線の部分。隣の車とのスペースは、車椅子などの出入りにも活用されるので、そこにはみ出すのも注意が必要。
 
 
 
 
 山梨には山梨ならではのいいところも、そうでないところもあります。山梨に住んでみて初めて気づくことも多いです。
 
 移住希望者が日本一というのも納得。そんな山梨を誇りに思う人がもっともっと増えていくことを願っています。