2019/5/30
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大学入学共通テスト大綱案 |
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5月29日に文部科学省にて「大学入学共通テスト」検討・準備グループ(第14回)の開催が開催されました。 その席上で、大学入学共通テストの実施大綱案を示しました。 これまで知りえた情報とほぼ同じ内容です。 2021年1月16日・17日に実施
・国語、数学Ⅰ・ⅠAで記述式を出題 ・国語の試験時間100分(20分増) 数学70分(10分増) ・英語はリーディング(旧:筆記)とリスニングで配点が1:1 (これまで200点:50点) ⇒筆記やアクセントの問題を筆記から除く なかでも、英語の配点について筆記試験から発音やアクセントの問題がなくなり、読解力を重視することで、問題量や形式にも変化があるようです。 英語民間試験活用の流れは 2019年11月頃 入試センターにID発行 2019年12月~1月 入試センターが受験生にIDを発行 2020年4~12月 IDを使って民間試験を受験(2回まで) 2021年1月 大学入学共通テスト 課題となるのは、 これまでセンター試験の大学への成績に提供は、試験実施から約2週間後であったのが、記述式の採点のために成績提供がずれ込むことになります。山梨大学でも共通テストを課す総合型選抜や学校推薦型選抜を多く実施するので、合否判定や入学手続きなどに加え、2次試験の前期試験の実施日も迫るために、日程が過密になります。 以上が、新聞などの報道から知りえた情報です。 |
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