2019/6/1

言葉のちから その15

 
葉のちから 【生きがい】

 

「生きがいとは、自分を徹底的に大事にすることから始まる」

「鳥は飛び方を変えることは出来ない。 動物は這い方、走り方を変えることは出来ない。
 しかし、人間は 生き方を変えることが出来る」

「自分のためにでなく、人のために生きようとするとき、 その人は、 もはや孤独ではない」

「自分の命がなくなるということは、 自分の命を他の人の命の中に残していくことである。
 自分に与えられた命を、より大きな命の中に 溶け込ませるために生きていくことこそ
 私たちが生きる究極の目的であり、 永遠の命につながることだと思う」

「人のために自分を捧げる喜びを知っている人を、 プロと言います」

「人間が本当に自由になる時代が、人生の最後にくる」

「『いかに死ぬか』を考えることは、 『いかに生きるか』を考えることでもあります」

「人生には無駄というものはないもの。しかし、後にならないと、その意味がわからないということが
 たくさんあるのです。 つらいことでも苦しいことでも、 『体験』したことは、
 間違いなくその人の強みになります」

「外科手術や化学療法の発達した今日でもなお、最も大切な治療法の一つは、

キリストの時代のごとく、 『言葉による癒し』なのである」

これらの言葉は、すべて同じ人の言葉です。
この方は、1911年(明治44年)10月4日生まれ、106歳で亡くなりました。

聖路加国際病院理事長  日野原 重明  医学博士の言葉です。
100歳の頃の日野原先生は、現在ipadの練習をしていました。なんのために?



Facebookをやるためだそうです。