2019/5/24

全国大学入学者選抜研究大会 その2

研究大会の様子は次の通り
 
 
今日は、2日目。
午前中は、「高等学校のおける学びの現在と未来」
「高等学校の探究の実践について」 廣瀬 志保 先生(県立吉田高校)
「高大連携から 広大接続へ  〜質の高い学びに向けて〜」 柴 浩司先生
 
 廣瀬先生からは、山梨県の探究活動の実践が報告されました。
塩山高校での
・CMでやまなしをPR
・地域防災
・星めぐりツアーの企画
 
富士河口湖高校での
・富士山信仰の調査
・39クッキーでおもてなし
・自然災害に備えて
 
これらの実践を通して、広がり深まる探究とその課題についてとてもわかり易い話でした。
 また、探究についての理論にも触れられ、多くの大学入試関係者の注目を集めました。
 
山梨県の高校で全国的な先導的な実践が行われていることに、とても共感と誇りを持つことができました。これらをどのように大学入学者選抜にも反映させていくか、今後も考えていく材料となりました。