アドミッションセンターの活動が全国で紹介されています。
  ・広島県内の高校の進路通信      ⇒ ここから
  ・静岡県内の高校の先生のブログ tommy先生の「世相を斬る」⇒ ここから  
 
本日(6月24日)鈴岡県掛川市にある静岡県総合教育センターにて
「ポートフォリオでつなぐ高大接続のあり方」について講演をしました。
  鈴木先生のグラフィックレコーディング資料は、 ここ
 
 まず、「アドミッションセンター」について、アメリカの映画「admissin」を鑑賞し、日本と欧米のアドミッションセンターの役割や成立ちの違いを説明し、日本型のアドミッションセンターとして「大学の教育研究をわかりやすくイラストを用いて伝える役割」としてS先生の活動の一端を話から始まりました。
 次に、高大接続改革の概要として、中でも「多面的・総合的な評価」について共通理解をし、それとつながる「ポートフォリオ」や「ルーブリック」について考えてもらいました。
 
 デジタルポートフォリオが普及し、いつの間にかポートフォリオは入試にために行なうものという誤った教育観がここ1,2年で広まりました。本来ポートフォリオは成長の記録として(一例として野球ノート)、記録と振り返り、そして次への学びへとつなぐものであることを伝えました。
 ただ単に蓄積するだけでなく、それにどれだけの価値があるのか、ポートフォリオは目的に応じて再構築しショウケースポートフォリオとして様々な場面で活用することができます。その一つの例としての入試への活用があるという筋立てて話をしました。
 
 また、ルーブリック(評価規準)については、成長の枠組みとしてルーブリックは公表されること、それに基づき自己評価や他者評価のものさしとして活用されることが重要である。入試選抜にルーブリックを大学側が設定するのは、狭義の意味でのルーブリックであり、それは入試選抜規準であること話をしました。
 
 今日、高校側の混乱は、「学習活動としてのポートフォリオやルーブリック」と「入試選抜としてのポートフォリオやルーブリック」が混在していることです。
 入試選抜が学習活動の総括や成果であるとしたら、「学習活動として」しっかりと位置づけることが必要です。
 
 最後に、山梨高大研は日本一の研究会となりました。それは、山梨県教育委員会の協力と支援がなくては実現できないものです。